記事のポイント
- クラダシが「かくれフードロス」素材を活用したスイーツブランドを展開する
- 日本では年1760万トンの「かくれフードロス」が発生している
- 規格外野菜や端材の未利用素材を「新素材」として新しい食ブランドを連続的に開発へ
クラダシはこのほど、「かくれフードロス」素材を活用した新スイーツブランド「GREEN DOLCE」を完全予約・数量限定で販売開始した。(CSR48・木戸恵美子)

日本では年間約1760万トンの「かくれフードロス」が発生し、そのうち約472万トンはまだ食べられるにもかかわらず廃棄されている。
これらの「かくれフードロス」の課題を解決するために、「THE GREEN TABLE」プロジェクトを開始。このような規格外野菜や加工過程で出る端材などの未利用素材を「新素材」と定義して、それらを利用したさまざまな食のブランドを連続的に開発する。
第一弾となる「GREEN DOLCE」では、有名パティシエの手によってそれらをスイーツへと生まれ変わらせることで、未利用素材に新たな価値を創出していく。



