S&PやCDPなど、ESG5大評価機関の対応ポイント

シェルパ・アンド・カンパニー株式会社のコンサルティングチームは、S&P GlobalやCDPなど、ESG主要5大評価機関の概要や評価方法、スケジュールなどをまとめたホワイトペーパーを作成しました。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG評価機関が発表するESG指数の特性を基に株式投資を行うなど、各評価機関のESG指数の特性を理解することはサステナ経営に欠かせません。一方で、各評価機関によって評価方法やスケジュールが異なっており、担当者は全体像を理解することに苦戦しがちです。

同社が公開したホワイトペーパーでは、S&P (CSA)、CDP、MSCI、 FTSE、Sustainalyticsの5大評価機関の評価方法やスケジュールなどをまとめています。約30ページで各機関の評価ポイントがわかりやすく解説されています。

ESG指数の重要性は年々高まっており、その象徴がGPIFの動きです。GPIFは2017年度からESG指数に基づいた株式投資を行っており、2023年度末時点でESG指数に連動するパッシブ運用の運用資産額は合計で約17.8兆円になります。

本資料は、
・ESG評価機関の特徴や違いを、一覧で理解したい
・評価向上に向け、質問の意図を把握したい
というサステナビリティ推進担当者に特におすすめの内容です。

オルタナ総研

オルタナ総研

サステナビリティ経営に特化した「オルタナ総研」は、株式会社オルタナの事業部の一つとして、2012年に設立しました。 各企業、NPO/NGOなど幅広いステークホルダーとのエンゲージメントによる経験を活かし、多様なニーズに呼応できるコンサルティングサービスを行っています。

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キーワード: #ESG#サステナ担当者

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