記事のポイント
- アデコ、イオンら8社が女性社員のキャリア形成を支援するプログラムを開始した
- 部長級女性がメンター、課長級女性をメンティーに面談を実施する
- 参加者の成長に加えて企業文化や社会への波及効果を目指す
アデコ、イオン、エスエス製薬、シチズン時計、TOPPAN HD、パナソニック コネクト、明治HD、ルネサンスの8社は、女性社員のキャリア形成を支援する企業横断型「クロスメンタリング」プログラムを開始した。(CSR48・幸 あかり)

同プログラムでは、各社の部長級女性がメンター、課長級女性がメンティーとなり、約7カ月で3回の面談を実施する。中間共有会ではメンティー同士での学びの共有やロールモデルによる講演が行われる。
この取り組みは、キャリア目標の達成支援、ネットワークの構築、社会全体におけるジェンダー平等の推進を目的として開始された。参加者の成長に加え、組織文化や社会への波及効果が期待されている。


