[CSR]azbilみつばち倶楽部、社会福祉団体などに457万円の支援を決定

プレスリリース)
azbilみつばち倶楽部、社会福祉団体などに457万円の支援を決定

アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)をはじめとするazbilグループの有志社員が社会貢献を行う任意団体「azbilみつばち倶楽部」は、本年度に社会福祉団体などへ総額457万円の支援を行うことを決定し、順次支援を開始いたします。

azbilみつばち倶楽部とは、azbilグループの有志社員・役員が参加する自主的社会貢献プログラムです。本団体は、会員が毎月1口100円から任意の口数を給与天引きで拠出し、支援先への支援原資とします。azbilみつばち倶楽部で集められた支援原資を提供する支援先は、年に一度会員から支援申請のあった団体・個人の中から、社団法人日本経済団体連合会が示す「社会貢献定義」、およびazbilみつばち倶楽部の基準に照らし合わせて事務局が支援先候補を選定し、最終的に会員の投票によって決定されます。

今回の支援先は、社会福祉(14団体)、教育・生涯学習関連(5団体)、被災地支援関連(3団体)、健康医学関連(2団体)、環境関連(1団体)、スポーツ(1団体)、防災まちづくり関連(2団体)、史跡・伝統文化保全関連(1団体)、学術・研究関連(1団体)の合計30団体となりました。支援先には障がい者への自立支援を行っている団体、東日本大震災被災者を応援するため現地でボランティア活動を行っている団体、小学生に対する人材育成教育を行っている団体などがあります。

社員が活動に参加している団体には、azbilみつばち倶楽部支援金に加えアズビル株式会社がそれと同額を提供するマッチングギフトによる支援が行われる予定です。支援金は1団体あたりでは3万円から20万円で、今回の支援総額は457万円になります。2010年度(1回目)から2014年度(5回目)の累計支援結果は支援件数143件、総額21,214千円となります。

今年度は azbilみつばち倶楽部発足から5年目にあたり、会員数は1,163名となりました。これは発足時(2010年度)766名から比較して約34%(397名)増加となります。このことから、当グループが掲げる社会貢献活動の基本方針(社員一人ひとりが自主的に取り組む社員参加型の社会貢献活動)が、徐々に社員に浸透してきていることがうかがえます。

今後もazbilグループはグループ理念の下、社会の一員としての責任を果たすとともに、社会貢献活動により、社外・グループ外の様々な価値観に接することを通じて多様な価値観を受け容れられる企業文化・企業風土醸成を目指し、積極的に社会貢献活動を推進してまいります。

■ 報道関係者からのお問い合わせ先:
アズビル株式会社 経営企画部 広報グループ 電話:03-6810-1006 担当:小貝/原 publicity(a)azbil.com

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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