日本で最も「SDGsウォッシュ」なのは?

SDGs(持続可能な開発目標)が2015年9月に国連で採択されて以来、3年余りが過ぎ、日本でもかなり浸透してきたように見えます。

そんな中、オルタナ最新号(2018年12月発売号)では第一特集「SDGsウォッシュ 回避への9行動」を掲載しました。

「SDGsウォッシュ」とは30年ほど前から海外で流行した「グリーンウォッシュ」から連想された言葉で、あえて訳すと「SDGsに真剣に取り組んでいないのに、取り組んでいるフリをすること」「うわべだけのSDGs」という意味になるでしょう。

元々、「グリーンウォッシュ」は「ホワイトウォッシュ」と「グリーン」を掛け合わせた言葉で、ホワイトウォッシュとは「うわべだけの」「白塗りでごまかした」という意味があります。

「環境に優しい」とか「地域に貢献している」は欺瞞の目で見られやすいのは洋の東西を問わない現象で、だからこそ、独自の哲学に貫かれた、首尾一貫した取り組みが求められていることは言うまでもありません。

「SDGsウォッシュ」かどうかの見分け方は簡単です。要は「言っていることとやっていることが同じかどうか」です。

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森 摂(オルタナ編集長)

森 摂(オルタナ編集長)

株式会社オルタナ代表取締役社長・「オルタナ」編集長 武蔵野大学大学院環境学研究科客員教授。大阪星光学院高校、東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。編集局流通経済部などを経て 1998年-2001年ロサンゼルス支局長。2006年9月、株式会社オルタナを設立、現在に至る。主な著書に『未来に選ばれる会社-CSRから始まるソーシャル・ブランディング』(学芸出版社、2015年)、『ブランドのDNA』(日経ビジネス、片平秀貴・元東京大学教授と共著、2005年)など。環境省「グッドライフアワード」実行委員、環境省「地域循環共生圏づくりプラットフォーム有識者会議」委員、一般社団法人CSR経営者フォーラム代表理事、日本自動車会議「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」選考委員ほか。

執筆記事一覧
キーワード:
  1. テツ
    2021/06/15 9:11

    記事中に、ホワイトウォッシュから取った、とあります。
    https://talking-english.net/whitewash/

  2. 辛夷義直
    2021/06/12 10:20

    諸々のSDGsウオッシュの解説を見ましたが、自分が知りたい「なぜWash=洗濯」と結び付くのか
    それを解いているのが一つも見当たりません。
    教えて下さい。何故Washなのか?

  3. 日本で最も「SDGsウォッシュ」なのは? – ソシエテ・リベルテ
    2019/01/05 4:58

    […] 情報源: 日本で最も「SDGsウォッシュ」なのは? — オルタナ: ソーシャル・イノベーション・マガジン!「オルタナ」 […]

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