ニチバン、テープの巻心を段ボールに再利用へ

ニチバンはこのほど、テープの巻心を回収し、資源として再利用する環境活動「第11回ニチバン巻心ECOプロジェクト」を9月から実施すると発表した。回収した巻心はダンボールにリサイクルし、その利益金に同社が支援金を上乗せし、環境保全活動に役立てる。(オルタナ編集部=三宅千鶴)

ニチバン巻心ECOプロジェクトの仕組み

同プロジェクトでは、企業、学校といった団体や個人から、市販のセロハンテープ、クラフトテープ、マスキングテープ、医療用補助テープなどの巻心を回収する。粘着テープの巻心であればメーカーは問わない。2010年の開始以来、回収個数は累計371万個以上となった。

巻心のリサイクルによる利益金および同社からの支援金は、2つの環境保全活動に役立てられる。

一つはフィリピンでのマングローブの植樹・メンテナンス活動。環境NFOを通じてネグロス島・ボホール島各地に植樹を行う。

もう一つは、江の川「森のしずく」保全活動で、島根県邑智(おおち)郡にある江の川流域の森の保全活動に充てられる。

個人参加者には、「モリゾー・キッコロオリジナルポストカード」および「花の種」、参加団体には感謝状と「花の種詰め合わせ」が進呈される。

同プロジェクトのポスターや感謝状といった印刷物には、障がい者自立推進機構(東京・港、代表理事:中井亮)が主催する障がい者アーティストのデザインコンペの受賞作品が採用されている。

2020年7月8日(水)17:26

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