「平年値」温暖化で0.5度上昇

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気象庁は5月18日から、気温や降水量などの統計を比べる基準となる「平年値」を10年ぶりに更新した。同庁は過去30年間のデータに基づき、10年ごとに平年値を更新しているが、今回は1971~2000年の平均から1981~2010年の平均に切り替える。各主要都市の年平均気温がこれまでより0.2~0.5度高くなっており、地球温暖化などの影響が反映された。

平均値の気温上昇が0.5度と最も高かったのは山口県下関市で16.7度。都市中心部の気温が上がるヒートアイランド現象の影響もあって、大都市は軒並み気温が上昇。平均値で東京では16.3度、大阪で16.9度、札幌で8.9度、那覇で21.1度といずれも前平均値より0.4度の上昇となった。気温が30度を超える真夏日では、東京が同2.9日増の48.5日だった。(石井孝明)2011年5月19日

■気象庁平年値更新のプレスリリース

http://www.jma.go.jp/jma/press/1103/30a/110330_heinenchi.pdf

2011年5月19日(木)16:27

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