全41店舗にサービス介助士を配置

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株式会社ベイシア電器

http://www.beisiadenki.co.jp/
(本社/群馬県前橋市)

 

白内障ゴーグル、サポーター、重りなどを装着して行う高齢者疑似体験(ベイシア電器本社で)

株式会社ベイシア電器は、ショッピングセンター「ベイシア」、ホームセンター「カインズ」、作業着・ユニフォーム専門店「ワークマン」など、全国に約1820店舗を展開するベイシアグループの中核企業である。経営理念"For The Customers"をモットーに、他の家電専門店チェーンにはないサービスを追求してきた。

ベイシア電器では、「おもてなしの心と介助技術」を学ぶサービス介助士2級資格を店長を中心に取得し、全店舗41店に有資格者を配置。家電専門店では初の試みとして注目を集めている。

導入理由について人事部部長代理の高橋徳之さんは、「お客様サービスの一環で、すべてのお客様に気持ち良く買い物していただくため」と話す。

「当社は全店舗がワンフロアで、階を移動せずに全商品が見られることから、高齢のお客様も多く来店されます。段差のない床、車いすの配備、多目的トイレの設置など、設備面の充実を進めてきましたが、車いすの操作や、高齢者・障がいのある方への接客対応は十分ではないと感じていました」

高齢者や障がいのある方への接客を学べる研修を探す中で、サービス介助士を知り、まず高橋さんが2級を取得。充実した講座内容だったため、全店の店長が取り組むこととなった。

「介助技術を実践する中で、さらに勉強していきたいです」(前橋みなみモール店・木部店長)

昨年12月にオープンした前橋みなみモール店の木部充一店長も今年2月に資格を取得し、「改めておもてなしの心を考えることができた」という。

「実技教習の高齢者疑似体験では、高齢者の身体的・精神的な大変さを実感しました。また、相手に不安を感じさせない車いすの操作・声かけを学ぶ中で、相手の気持ちになって対応することの大切さを学び直しました」(木部店長)

「家電製品の便利さをお客様に体感していただくためには、安心してゆっくりと買い物していただける環境整備が必要です。サービス介助士の配置もその取り組みの一つで、お客様にも貢献できる資格だと考えています」と高橋さんは語る。

同社では今後副店長にも資格取得を広げ、全店へのサービス介助士の複数配置により、サービスの一層の向上を図っていく。

2011年5月31日(火)19:48

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