記事のポイント
- MUFGグループがマイボトルで脱プラとCO2削減を図る取り組みを始めた
- サトーと象印が提供するプログラムを導入、約400人の社員が参加
- 半年間で1万4500本のペットボトルと1.7tのCO2削減を目指す
MUFGグループ3 社が、ペットボトル削減と脱炭素に向けて具体的な行動を開始した。(CSR48・吉田 織江)

サトーと象印マホービンが提供する「マイボトル利用促進プログラム」を導入し、約400 人の社員が参加する。RFIDタグとアプリで使用状況やCO2削減量を見える化し、行動変容を後押しする。洗浄機の設置も含めたこの取り組みで、半年間で1万4500本のペットボトルと1.7tのCO2削減を目指す。
今回の取り組みは、MUFGが中期経営計画で掲げる「社会課題の解決」にも資する施策として位置づけられている。オフィスにおける環境配慮の実装例として、今後の広がりに期待がかかる。