朝ご飯で地域を知る――ニホンバシ46ドウフケン

特定非営利活動法人日本橋フレンドは11月5日朝、北海道の食材を使った朝会を開いた。この朝会では、北海道出身で食にかかわる仕事をしているゲストの話を聞きながら、朝ご飯を食べた。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

ニホンバシ46ドウフケンは朝7:46から始まる
ニホンバシ46ドウフケンは朝7:46から始まる

この朝会の名称は、「ニホンバシ四十六ドウフケン」。日本橋にある豊年萬福で、2013年から3カ月に1回のペースで開かれてきた。「日本橋で地域を知る」を目的にしており、毎回日本橋近辺で働くビジネスパーソンら100人ほどが集まる。

今回は、北海道をテーマに開かれ、朝ご飯では、蝦夷舞茸といくらと帆立を使った焚込みご飯。鮭節の昆布ととろろ汁、蝦夷鹿のロースト、知床産かすべの煮付け、生乳のヨーグルトなどが振舞われた。

北海道の食材を使った朝ご飯
北海道の食材を使った朝ご飯

この2人もかかわっている北海道物産展「ザ・プレミアム北海道2015 in 日本橋」が11月5~7日、12~14日で日本橋で開催される。この物産展では、北海道の食品メーカー約40社が出展する。会場では、約100品が無料で試食することができる。

<ザ・プレミアム北海道2015 食&酒in日本橋 開催概要>
【主催】NPO法人コンベンション札幌ネットワーク
【開催日時】第I期:2015年11月5日(木)〜7日(土)
      第II期:2015年11月12日(木)〜14日(土)
      午前11時〜午後7時
      ※第I期と第II期では展示商品が変わります。
【会場】COREDO室町1・2・3を繋ぐ地下通路「江戸桜通り地下歩道」
      http://muromachi-area.jp/about/index.html
【入場料】無料

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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