記事のポイント
- 容器包装リサイクル法のもとで、レジ袋が有料化された
- レジ袋の有料化以来、レジ袋の辞退率が6 ―7割に及んだという
- では、どうしてカトラリーが有料化できないのだろうか
■オルタナ84号:論考・サーキュラーエコノミー(31)
昼食用の弁当を買うために大学のコンビニを便利に使っている。もちろんレジ袋は持参する。だが、支払いの時にぼんやりしていると、知らないうちにカトラリーが持参の袋に入ってしまっている。
「あ〜しまった」と気づいた時はもう遅い。こうして研究室の棚には未使用のカトラリーがたまってしまう。流石に最近は気を付けるようになったので、もう増えることはないが、使われることのないカトラリーがあることに変わりはない。無駄にためてしまったことに心が痛む。
レジ袋の場合は、容器包装リサイクル法のもとで有料化されたために、支払いの時に店員が必ず「レジ袋はご入用ですか」と聞く。ほとんどの人が「要りません」というらしく、レジ袋の有料化以来、コンビニやスーパーでのレジ袋の辞退率が6 ―7割に及んだという。では、どうしてカトラリーが有料化できないのだろうか。

