◆feature story 1
5年後からの復興支援
東日本大震災から5年が経った。多くの企業が被災地に入り、NGO/NPOとの協働で多くの社会的課題解決に取り組んだ。一方で、支援活動が長期化するなかで、支援ニーズも多様になり、再出発を余儀なくされる事例も少なくない。企業やNPOは「傷んだ地域」をどこまで再生できるのか。その成果を待っているのは東北だけではない。
◆企業×NPOの協働、成功へ5つの秘けつ
◆企業×NPO ベスト協働事例
◆農業支援で企業価値高める(キリン)
◆福島産菜の花で農地再生へ(ラッシュ)
◆被災地の教育格差なくす(チャンスフォーチルドレン)
◆映画で知る被災地
◆special issue
持続可能性とブランドの共創探る
サステナブルブランド国際会議2016
世界11都市で開かれている「サステナブル・ブランド国際会議」が2月24日、日本で初めて、株式会社博展の主催で開かれ、300人の定員を上回る聴衆が集まった。「企業と地域とNPOのオープンイノベーション」「B2BのCSRブランディング」「サステナビリティ(持続可能性)はなぜ、ブランドの中核になるのか」など多彩なテーマで討議が続いた。
◆special issue
グリーン電力で企業も持続可能に
電力小売りの全面自由化が目前だ。4月以降、8兆円とも言われる電力市場が開放され、家庭や中小企業でも電力会社を選べる。ガスや通信ほかの「異業種」が、割安な料金をひっさげ参入。これを大手電力が迎え撃つ構図だ。しかし目先の「安さ」だけを追い求める先には、化石燃料や原子力など従来型電源しか選択肢はない。
◆Social Design Gallery
救済の寺院学校
◆art
高橋さとみの切り絵ワールド──復興節2016
◆オルタナ魂
メディアの「社会対応力」とは
◆columns
オルタナティブ経営論 田坂広志
エゴからエコへ 田口ランディ
◆social business around the world
[アジア編/スリランカ]BOP層向け学習塾月390円で学力向上
[北米編/米国]「テスラ」に好敵手 EVレースカー発表
[北米編/米国]絶滅危機の黒檀救え、取引変えたギターメーカー
◆agriculture
農業トピックス 西村ユタカ
日本農業 「常識」と「非常識」の間 徳江倫明
◆forestry
林業トピックス 編集部
「森を守れ」が森を殺す 田中淳夫
◆fishery
漁業トピックス 瀬戸内千代
人と魚の明日のために 井田徹治
◆columns
オルタナティブな空間 馬場正尊
欧州CSR最前線 下田屋 毅
◆alterna S presents
オルタナティブな若者たち
女子大生向けキャリア支援「家族留学」
KIYOの哲学 考察編 南 清貴
健康寿命をいかに延ばすか
エコでヘルシーな食空間 岡村貴子
「グランピング」でリッチな食空間
エシカル・ファッションの旗手たち 生駒芳子
少数民族の儚い世界をリ・デザイン
間違いだらけの自転車選び 山本修二
剛性感が低い「折りたたみ」は買ってはいけない
世界のエコホテル巡礼 せきねきょうこ
負荷を可視化、パリのブティックホテル
オルタナセレクト
東北の色彩美
グリーン経営者フォーラム
北海道/関東
◆flash fiction
「こころざし」の譜 希代準郎
君は「幸福食堂」を覚えているか
読者プレゼント
※発売日にリンク先を公開します。
訂正とお詫び
オルタナ44号p.60ページで、下記の通り、誤記がございましたので、お詫びするとともに、訂正をさせて頂きます。誤:岩手県亘理町
正:宮城県亘理町
★あなたのご意見・ご感想を本誌に載せてみませんか? 「読者の声」募集中★
定期購読のご注文は富士山マガジンサービスで!
全国書店やアマゾン、オルタナオンラインショップでも販売しています!