サステナブル魚の小売りランキング初参加の生協が2位

 

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンが11月21日、「お魚スーパーマーケットランキング6」の結果を発表した。乱獲による水産資源の減少を受けて、小売りの調達意識を問う年次アンケート調査で、従来の大手5社対象から、今年は15社対象と3倍の規模で実施。うち12社が回答し、絶滅危惧種4種を扱わないコープネット事業連合が、初参加ながら常連首位のイオンに次ぐ2位と健闘した。(瀬戸内 千代)

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アンケートでは、「調達方針」の有無にはじまり、その詳細を定めた基準の有無、トレーサビリティーの徹底、水産卸などサプライヤーに対するイニシアチブ、絶滅危惧種の取り扱いなどについて取り組みの現状を聞き、回答内容を採点した。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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