ケニアで診療所開設、出産件数が3.8倍に:塩野義製薬

Sustainablebrands.comから転載]

ケニアに建設した産科棟(提供:ワールド・ビジョン・ジャパン)

塩野義製薬は、2015年10月から日本とケニアの母子の健康を応援する「Mother to Mother SHIONOGI Project」を進めている。その一環で2016年にケニア共和国ナロク県イララマタク地域に診療所を開設。出産件数が旧診療所の6件(2015年)から23件(2017年)と3.8 倍に増加し、2018年1月に産科棟を新たに建設した。(ささきみどり)

WHOの「Trends in Maternal Mortality: 1990 to 2013」によると、アフリカでは命を落とす妊産婦が日本の77倍との報告があり、子どもを健康に産み・育てることが難しい環境だという。

続きは「サステナブル・ブランド ジャパン」サイトへ

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..