1)「KOMATSU WAY」とは、会社の永続的な発展を目指すために、コマツの強さ、強さを支える信念、心構え、それを実行に移す行動様式である。
2)企業価値とは、「社会を含むすべてのステークホルダーからの信頼度の総和」である。
3)企業価値の創出に向けた企業活動を支えているのが、「ESG(コーポレートガバナンス、CSR、環境対応)」と、「TQM(品質と信頼性の向上、モノ作り力・現場力、競争力・生産改革)」である。
4)「お客様に無くてはならない存在」にならない限り、企業価値の最大化は図れないと捉えている。
パネルディスカッションでは、多田明弘・経産省製造産業局長のモデレートで、3人のパネリストが、「品質保証体制」について次の通り発言した。