「発信型三方良し」と「協創力」を軸に公式サイト

笹谷秀光の「三方良し」通信。戸倉上山田温泉にて(ホームページ開設記念)

「笹屋ホテル」

信州を代表する温泉の一つである戸倉(とぐら)上山田温泉に行きました。長野県の千曲川沿いにあります。戸倉温泉には、1903年(明治36年)創業の老舗旅館「笹屋ホテル」があり泊まりました。

1927年(昭和2年)に文豪・志賀直哉が逗留中に短編小説「豊年蟲」を執筆したことで有名です。「笹屋ホテル」の一角に数寄屋造りの8室が志賀直哉の小説にちなんだ別荘として「豊年虫」が1932年(昭和7年) に設計されました。設計者は旧帝国ホテルを手掛けた世界的な建築家、フランク・ロイド・ ライトに師事した最初の日本人建築家、遠藤新だそうです。

庭園を彩る四季、静謐に包まれる安らぎ、温泉宿ならではの旬の味わいといで湯。そして積み重ねられた時の長さだけが可能にする建築と自然の調和がここにあります、というのがホテルの案内です。

まさに日本の温泉の特色を言い表していて、ここで志賀直哉が短編小説「豊年蟲」をどのように執筆していたのかという点にも興味が惹かれます。
(以下略。サイトをご覧ください https://csrsdg.com/column/386.html )

信州の戸倉温泉「笹屋ホテル」で(最新記事から)

■「笹谷秀光の公式サイトー発信型三方良し―」のご案内

このサイトのドメインにも着目ください。https://csrsdg.com/

サイトでは次の情報をお伝えします。
最新の登壇スケジュール
「三方良し」通信――笹谷のブログ的な位置づけ
メディア記事
著書
などの内容をアップしています。

このオルタナ・コラムニストの記事とも連動させていきますので、ぜひご覧ください。

sasaya_hidemitsu

笹谷 秀光(CSR/SDGsコンサルタント)

東京大学法学部卒。1977年農林省入省。2005年環境省大臣官房審議官、2006年農林水産省大臣官房審議官、2007年関東森林管理局長を経て、2008年退官。同年~2019年4月伊藤園で、取締役、常務執行役員等を歴任。2020年4月より現職。著書『CSR新時代の競争戦略』日本評論社・2013年)、『協創力が稼ぐ時代』(ウィズワークス社・2015年)。『 経営に生かすSDGs講座』(環境新聞社・2018年)、『Q&A SDGs経営』(日本経済新聞出版社・2019年)。 笹谷秀光公式サイトー発信型三方よし 執筆記事一覧 

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..