2月28日、セブン&アイ フードシステムズ本部会議室で、外食企業向けの「アースアワー2019」参加説明会が行われた。
WWFジャパン コミュニケーションズ&マーケティング室 新井千博次長が「アースアワー」の主旨説明を行い、「ここにお集まりの皆様にも是非、ご参加をお願いしたい。参加を通じて、自社の環境に対する取り組みを発信していただきたい」と外食企業に参加を呼びかけた。
参加説明会終了後の3月22日、セブン&アイ フードシステムズ、ワタミなど外食企業10社は「アースアワー2019」に共同参画することを発表した。
セブン&アイ フードシステムズは、展開するレストランチェーン「デニーズ」「デニーズダイナー」で実施可能な全国の371店舗で、ワタミは展開するレストランチェーン「TGI FRIDAYS」の横浜市内にある2店舗で、それぞれ実施する予定。
実施内容として「アースアワー」実施ポスターの店内掲示、看板や行灯などの消灯を行うとしている。各参加企業の実施店舗では、当日勤務するスタッフや来店されるお客様への周知、消灯することによる混乱が生じないように調整をはかる方針だ。
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