企業と社会フォーラム(JFBS)・東日本部会

企業と社会フォーラム(JFBS)西日本部会・東日本部会は、西日本・東日本でそれぞれ年に1~2回程度開催するJFBS会員による自由研究報告の場です。
報告内容は、研究者による研究報告でも、実務家による事例報告でも構いません。
※報告は、基本的にJFBS会員に限りますが、会員と非会員の共同研究は構いません。
※参加は、JFBS会員に限らず、どなたでもご参加いただけます。

東日本部会
第30回東日本部会 開催概要
日 時
2019年12月14日(土)13:30~17:00

場 所
早稲田大学早稲田キャンパス 11号館8階803教室
(〒169-8050 新宿区西早稲田1-6-1)

内 容

13:30~14:40 第1報告(30分)&議論(40分)
・テーマ  NGOキャンペーンと市場へのインパクト
・報告者  小野美和氏(立教大学ビジネスデザイン研究科博士後期課程)
・報告概要:
ESG投資の拡大に伴い、市民社会の代理変数としてのNGOの活動が重要視されつつある。本研究では、NGOのキャンペーン活動が市場に与えるインパクトをイベントスタディで実施し、地域比較を行う。

15:00~16:10 第2報告(30分)&議論(40分)
・テーマ  サーキュラーエコノミーへ向けて -企業実践事例の紹介-
・報告者  今津秀紀氏(凸版印刷株式会社トッパンアイデアセンター
クリエイティブ本部コーポレートコミュニケーション部部長)
・報告概要:
2015年のSDGs、2018年の海洋プラスチック憲章、そして、2019年に日本政府が発表したプラスチック資源循環戦略を受けて、国内企業のサーキュラーエコノミーへの取り組みが加速している。事業変革に向けて大規模な投資をする企業、新素材を開発するスタートアップ企業、生活者を啓発する環境プロモーションまで取り組みもさまざま。それらの企業事例を紹介しながらサーキュラーエコノミーのこれからについてディスカッションする。

16:30~17:00 第3報告(30分)
・テーマ  学界展望
・報告者  谷本寛治教授(早稲田大学商学学術院商学部)

【司会】谷本寛治教授(早稲田大学商学学術院商学部)

参加費
JFBS会員:(一般)1,000円、(学生)500円
非会員:(一般)1,500円、(学生)1,000円
参加申込み
事務局(info@j-fbs.jp)宛て、下記につきご連絡下さい:
① JFBS会員/非会員
② 氏名
③ 所属機関名・役職名
④ 連絡先(電話番号、メールアドレス)
⑤ 当日は議論促進のため、参加者リスト(ご氏名・ご所属組織名のみ掲載)
を配布予定です。掲載につき承諾する/承諾しないを選択下さい。

 

詳しくは⇒ https://j-fbs.jp/events.html

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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