「STOP感染症・7つの約束」では、政府から感染症対策として発信されている、正しい手洗い、咳エチケットなどに加え、手洗い場所が近くにない場合の「ウェットテイッシュの携帯や環境消毒の重要性」「消毒剤の持続除菌性能という新しい考え方の重要性」「免疫力を向上させる酪酸菌、乳酸菌などプロバイオティクス摂取の重要性」「口腔ケアの重要性」「感染症備蓄という考え方」など、最新の知見に基づく感染症予防に向けた新生活習慣を提案しています。
さらに、アメリカで今年の冬に2万人以上が亡くなっており、日本でも昨年3325人が亡くなっているインフルエンザを含め、史上空前のマスギャザリングが予想される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、蚊媒介感染によるデング熱など、「新型コロナウイルス以外の感染症」にも注意を呼びかけています。
そして、“喉元過ぎても熱さを忘れず”と、新型肺炎が仮に収束し、メディアの報道熱が冷めても、感染症対策の新生活習慣を続けて欲しいと呼びかけています。
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