都内の大学に通う学生有志はこのほど、入学しない大学に入学金を支払っている現状を問題視して、オンライン署名を立ち上げた。学生たちの調べによると、都内の私大の一般的な入試方法の4割が入学金の納付期限が2月中であり、3月に合格発表がある国公立などが第一志望の場合、行くか行かないかに関わらず、30万円程度の入学金を支払わないといけない状況にあるという。署名の提出先は文科省、各党の党首、私大が加盟する団体などで、現在までに約3万人からの署名が集まっている。(オルタナS編集長=池田 真隆)
都内の大学に通う学生有志はこのほど、入学しない大学に入学金を支払っている現状を問題視して、オンライン署名を立ち上げた。学生たちの調べによると、都内の私大の一般的な入試方法の4割が入学金の納付期限が2月中であり、3月に合格発表がある国公立などが第一志望の場合、行くか行かないかに関わらず、30万円程度の入学金を支払わないといけない状況にあるという。署名の提出先は文科省、各党の党首、私大が加盟する団体などで、現在までに約3万人からの署名が集まっている。(オルタナS編集長=池田 真隆)