三菱ケミカル、1年で90%分解するフィルム開発

三菱ケミカルは4月12日、同社が開発した植物由来の生分解性樹脂を用いたフィルム「FORZEAS(フォゼアス)」が、海洋生分解性の試験で、1年間で約90%分解されたと発表した。同フィルムは、同社が開発した植物原料ベースの生分解性プラスチック「BioPBS」を使用したコンパウンド樹脂だ。(山口勉)

海洋中で1年で分解されるフォゼアス
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山口 勉(オルタナ副編集長)

大手IT企業や制作会社で販促・ウェブマーケティングに携わった後独立。オルタナライターを経て2021年10月から現職。2008年から3年間自転車活用を推進するNPO法人グリーンペダル(現在は解散)で事務局長/理事を務める。米国留学中に写真を学びフォトグラファーとしても活動する。 執筆記事一覧

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