「デジタル地域通貨」を牽引するフィノバレーとは

近年、各地の自治体や金融機関が注目しているのが、特定の地域で使えるスマホ向け電子マネー「デジタル地域通貨」だ。このデジタル地域通貨のシステム開発を手がける企業のひとつがフィノバレー。同社は電子マネーのやりとりに必要なスマホアプリのプラットフォームを提供している。2017年にサービスを始めた飛騨高山地域の「さるぼぼコイン」をはじめ、他の地域でもデジタル地域通貨を誕生させている。(オルタナ編集委員=高馬卓史)

地域通貨は再びブームを巻き起こすか
kouma

高馬 卓史

1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。総合情報誌『選択』編集長を経て、独立。現在は、CSR、ソーシャルビジネス、コミュニティ・デザインなどをフォロー中。執筆記事一覧

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