7月10日に投開票が行われる第26回参議院議員通常選挙を前に、各社が投票すると割引になる「選挙割」や特典を展開している。百貨店の高崎髙島屋は、食料品の割引サービスやレストラン街でのドリンクサービスを開始。一風堂は、「替玉一玉」あるいは「玉子一個」のいずれかを無料で提供する。投票率向上と来店促進が狙いだ。(オルタナ副編集長=吉田広子)
高崎髙島屋は、2019年7月に開かれた「群馬県知事選挙」「第25回参議院選挙」から選挙割を開始した。第26回参院選では、投開票翌日の7月11日まで、投票済み証明書あるいは投票所の画像を店頭で提示すると、パンや惣菜が1割引きになるほか、レストランではソフトドリンク1杯が無料になる。
一風堂は2016年7月から「選挙割」を展開し、今回で5度目の開催となる。「投票済証明書」を提示した来店客に、「替玉一玉」あるいは「玉子一個」のいずれかを無料で提供する。対象は、国内の「一風堂」「IPPUDO RAMEN EXPRESS」「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」全店舗で、7月24日まで実施する。
ワタミは「焼肉の和民」で、投票した学生を対象に、390円(税込429円)以下の焼肉メニューまたはドリンクを1品プレゼントするキャンペーンを行っている。
1999年からフェアトレードショップを運営するシサム工房(京都市)は7月17日まで、直営8店舗で選挙割を実施。「投票済証明書」または投票所で撮った画像を提示すると、衣類やコーヒー、雑貨類が5%割引になる。