記事のポイント
- 中央大学の学生たちが「中央大学トイレ研究会」を立ち上げた
- トイレのない生活を送っているのは世界で約20億人に上る
- 日本でも、障がいに対する合理的配慮など、トイレを巡る課題は多い
トイレのない生活を送っているのは世界で約20億人に上り、年間30万人の5歳未満の子どもたちは下痢が原因で命を落としている。日本でも、障がいに対する合理的配慮など、トイレを巡る課題は多々ある。そうしたなか、トイレ問題への関心を高めようと、中央大学経済学部の北岡未唯さんと総合政策学部の中村咲里佳さんが「中央大学トイレ研究会」を立ち上げた。同研究会の北岡未唯さんに寄稿してもらった。