リリース)
チャレンジ・イノベーション・インパクトから考察する
ソーシャルデザイン
~社会×デザイン×テクノロジー×マーケティング~
社会的課題解決型事業は、これまでに数多く誕生してはいますが、事業性・持続性・波及性から見て成功していると言える事例が少ないのが現状です。優れた技術は前提ではありますが、技術やデザインという商品単体だけでは顧客ニーズは解決しません。
そういったことからソーシャルデザインカンファレンスの4年目の今回は、事例を通してチャレンジ(智慧を出し合い挑戦)・イノベーション(価値を生み出す新しい切り口)・インパクト(社会への影響と波及)の側面から考察し、カンファレンスを開催します。
ワークショップでは、ベンチャー企業やNPOなどの実際の現場の課題をテ―マに、分野横断的にインパクトある解決へ向け実践する場を提供します。
そして、新しい技術やデザインを創造・融合させながらサービスデザインやビジネスモデルを考え、新しい価値と社会的インパクトを創出する方法の糸口を探ります。
ワークショップメンバー募集:デザイナー・エンジニア・ビジネスプランナー
        当日、実際の課題をテ―マに実践していただきます。
        ※詳しくは、ホームページをご覧くださいませ。
        http://www.osaka-design.co.jp/sdc2015
       〈応募締切〉なるべくお早めにご応募お願いいたします。
 ※ワークショップのメンバーとしてご応募いただきましても、 定員などによりご参加できない場合がございます。
とき: 2015年3月21日(祝土) 10:00〜18:00(開場 9:30)
ところ: アジア太平洋トレードセンター(ATC) ITM棟10F デザイン振興プラザ
参加費: 前売券 1000円(税込) 当日券 2000円(税込)
詳しくは⇒ http://www.osaka-design.co.jp/sdc2015
■講演 10:00〜11:50
「つくることの連鎖を加速させるオープンデザイン」
 田中 浩也 氏  慶應義塾大学環境情報学部准教授
              ファブラボジャパン発起人
              参考(ファブラボジャパン): http://fablabjapan.org/
「必要とする人に適正なサービスを届け波及させるには?」
 田平 由弘 氏  立命館大学 グローバルMOTセンター 補助研究員
              E-education@Kenya主宰 パナソニック(株)主幹
■パネルディスカッション 13:00〜13:50
 村田 智明氏  ソーシャルデザインカンファレンス実行委員長・モデレーター
             (株)ハーズ実験デザイン研究所/METAPHYS 代表取締役
              京都造形芸術大学 ソーシャルデザイン•インスティテュート所長
                              /プロダクトデザイン学科教授
 パネリスト
 田中 浩也 氏  慶應義塾大学環境情報学部准教授  ファブラボジャパン発起人
 田平 由弘 氏  立命館大学 グローバルMOTセンター 補助研究員
              E-education@Kenya主宰 パナソニック(株)主幹
 
■ワークショップ  13:50〜17:50 
「ベンチャー企業やNPOなどの抱える課題をテ―マに実践」
 小野寺 トモ   プロデューサー・総合ファシリテーター
              インフィニート・ラボ 代表
 
8団体の課題をテ―マにし 各テーマに従って募集した多様な分野のメンバー構成で 実施。団体別にグループに分かれユーザーやテ―マ提供者にインタビューをしながら課題を特定してアイデアを出し(ソリューション・プロトタイプ・ビジネスモデルなど)フィードバックをもらいながらブラッシュアップしていきます。



