新大久保で芸術家がクーデターに抗議
東京・新大久保はエスニックな街である。コロナ騒ぎが一段落し、通りは行き交う若い女性でにぎわう。
そんな中、ビルの一画でミャンマーのクーデターに抗議するアーティストの集い「BULLET HOLES COUNTRY」(弾痕の国)が開かれた。会場には「軍事政権に武力弾圧されているミャンマー国民に力を貸してください」という紙が張られ、3日間で150人もの日本に住むミャンマー人や日本人支援者が集まった。
こんなにもたくさんの人たちが国軍の弾圧に苦しむミャンマーの人たちに心を寄せているのだと驚かされた。