帝人のエコサークルが「環境ビジネスアワード」に

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一般社団法人環境ビジネスウィメン(東京・新宿)は、エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト「エコジャパンカップ 2012」の受賞者を発表した。応募総数389件のなかから、「環境ビジネスアワード2012」には帝人のエコサークル、「エコ復興アワード 絆賞」には、ヤマハ発動機の「被災地向け復興和船の供給」らが選ばれた。

帝人のエコサークルは、帝人グループが世界で初めて開発した「ケミカルリサイクル技術を核とする循環型リサイクルシステム」。ポリエステル製品を分子レベルまで化学的に分解することで、何度でも新たな製品として再生することを可能にしている。

廃棄物の削減はもちろん、石油から新しくポリエステル原料をつくる場合と比較して、エネルギー消費量やCO2 排出量を約80%削減できるという。

ヤマハ発は震災後、行政、関連団体と連携し被災地状況の把握に務め、「東北震災対応プロジェクト室」を設置した。和船、漁船の必要隻数を調査したところ、被災地全体で約7000隻の和船が必要であることが判明した。

そこで、ヤマハ発は、岩手県と宮城県の船の修理・再生プロジェクトに協力するとともに、和船・漁船を生産するグループ会社と新造船の増産体制を組んで被災地の漁業の復旧復興に協力している。

エコジャパンカップ2012の表彰レセプションは、2月22日に都内で開催される。(オルタナ編集部=吉田広子)

2013年1月24日(木)10:18

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