手織りの絹スカーフでカンボジア女性に働く場を

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スカーフはゴールデンシルクという希少な絹糸で作られ、その熱帯らしい鮮やかな彩りは、色によっては表現するのに3年もかかったものがあるほどのこだわりの品だ(深津陽子撮影)

特定非営利活動(NPO)法人ポレポレ(東京・目黒)は4月8日、カンボジア女性の就労支援につながる手織りシルクスカーフの輸入販売を始める。同法人は、途上国の社会的課題の解決に結びつく商品の販路開拓を行っており、スカーフの売り上げは職人の女性たちの識字教育や、託児所の運営など労働環境の整備に使われる。

スカーフは、カンボジアの女性社会起業家チャンタ・ヌグワン氏が立ち上げたNGO「ストゥントゥレン・ウィメンズ・ディベロップメント・センター(SWDC)」が生産する。

SWDCは2002年1月に設立し、カンボジアの読み書きができず仕事に就けない女性の雇用創出のため、機織りトレーニングを行っている。今回販売する手織りシルクスカーフは、その女性たちが手がけたもので、「メコンブルー」というブランド名が付けられている。彼女らが作る手織りシルク製品は品質が高く、2004年、2005年のユネスコ手工芸部門優秀賞を受賞した。

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2013年3月27日(水)11:03

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