Cure、Care、Coreのサステナブル経営 —医療・哲学・経済—

Sustainablebrands.comから転載]

脳に語る臓器、身体と活動する細菌

【G☆Local Eco!第17回】NHKでiPS細胞の山中伸弥教授とタモリさんがMCの「人体」のシリーズがとても面白く、人気のようだ。最先端の医療によって、様々な人体の新しいメカニズムがわかってきたという。脳や心臓が人体をコントロールしていたと思われていたが、実は内臓同士が「メッセージ物質」によって情報交換を行っていたり、ときには臓器や筋肉から脳へと命令を送っているという研究成果が出てきている。シリーズをと通してのテーマとして、そこから病気の治療法や私達の生活習慣がどうあるべきかが語られている。

例えば、腸は単なる栄養摂取と排泄の器官ではなく、「体の免疫を司る臓器」だそうだ。そこには腸内細菌100兆個と、全身に2兆個ある免疫細胞の7割があるという。腸は食べものを消化・摂取するだけではなく、病原菌やウィルスの攻撃を防ぐ役割を担うのだ。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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