「エシカルリング」で途上国の貧困女性を支援

ゴールド18K×天然石のピンキーリング。中心からパール、(一番手前から時計周りに)ピンクトルマリン、ゴールデンパイライト、アメジスト、ガーネット、ターコイズ、グリーントルマリン

フェアトレードジュエリーを扱うアール・ジュエル・ジャパン(東京・目黒)は、貧困に苦しむ女性の社会・経済的な自立支援として、ピンキーリングの売り上げの一部を国際NGOに寄付するキャンペーンを開始する。フェアトレードゴールドを使用したピンキーリングは22日発売だ。

本キャンペーン「ピンキーリングプロジェクト ~エシカルジュエリーで世界の女の子に生きていく力を~」で集まった寄付金は、国際NGOプラン・ジャパンの養鶏技術普及によるベナン女性の収入増加プロジェクトや、ベトナム女性の雇用増加を目指す職業訓練支援プロジェクトに使われる。

キャンペーン対象のゴールドリングは、国際フェアトレード機構認証ゴールドで作った。同社の星まり社長は「フェアトレード18金というエシカルな素材と、チャリティによる世界の女の子への支援という、2つの輝きを持つリングに仕上げました。華奢で可愛いリングのポジティブなパワーを身に付けてみてください」と話す。

本商品は、オンラインショップで5200円(税込)で販売される。(オルタナ編集部=副島久仁彦)

 

Pinky Ring Project ~ピンキーリングプロジェクト~

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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