EV充電器設置で最大170万円支援--トヨタ・日産など4社が相乗りで

トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車の4社は12日、EV(電気自動車)など電動車両の充電器を設置する事業者を対象に、設置や維持の費用、電気代の支援を始めた。自動車メーカーによる相乗り支援は異例だが、背景には全国に充電ポイントがまだ少ないことがある。(オルタナ編集部)

電動車両の急速充電器 ※【PHV・PHEV・EV】充電インフラ普及支援プロジェクトのサイトから引用

充電器の設置先施設はサービスエリアや道の駅、観光施設、コンビニエンスストアなどの商業施設、自治体施設など。充電器の設置費用を普通充電器が1台につき最大40万円、急速充電器が同最大170万円まで支援するほか、維持費用や電気代についても支援する。

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..