2014年12月に開催されたベトナム料理編では、生春巻きとベトナム風サンドウィッチ「バインミー」を作った。人気のレストラン「ロータスパレス」から、日本が大好きだというシェフのフンさんとベトナム駐在経験のある黒岩美妃さんが講師として参加。
同じ生春巻きでも、タイとベトナムではソースの好みが違うことや、彩りに配慮して暑くても野菜をおいしく食べる工夫など、料理の合間に楽しい情報を提供してくれた。
参加者からも「ベトナム料理がこんなにおいしくて健康的だと初めて知った」「料理だけでなく文化まで知ることができた」と好評だ。
青山さんは「『途上国』と呼ばれる東南アジア諸国にも、食や文化、たくさんの魅力があります。なじみのない国でも『おいしい』から興味が広がれば、そこから社会貢献意識が芽生えるかもしれない」と期待を込める。
1月18日に開催されるカンボジア料理編のメインメニューは、魚をココナッツミルクで煮込んだ伝統料理「アモック」。ナンプラーやレモングラスの香りが食欲をそそる一品だ。このほか、ジャスミンライス、スイーツ、ドリンクも付いてくる。
開催時間は11時~14時、15時~18時の2部制で、参加費は3000円。申し込みはポンドールの公式サイトまで。
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