記事のポイント
- 環境省は景品表示法における環境表示ガイドラインの改訂案を取りまとめた
- 改訂案では、グリーンウォッシュを防ぐ5つのチェックポイントを定めた
- このガイドラインを守らない場合、景表法が禁止する「優良誤認」になることも
環境省は景品表示法における環境表示ガイドラインの改訂案を取りまとめた。改訂案では、企業が自社の製品・サービスの環境配慮を主張する場合、「グリーンウォッシュ」にならないための5つのチェックポイントを定めた。3月18日までパブリックコメントを受け付け、3月末には公表を予定している。(オルタナ輪番編集長=池田真隆)
環境省は2月16日、景品表示法における「環境表示ガイドライン」の改訂案を取りまとめた。環境表示とは、企業が自社の製品やサービスの環境配慮を主張する表現を指す。同ガイドラインの改訂は13年ぶり。
改訂案では、自社が環境表示を行う場合、グリーンウォッシュにならないための5つのチェックポイントを定めた。各ポイントは、国際規格ISO/JIS Q 14021(環境ラベル及び宣言-自己宣言による環境主張)を参考にした。

5つのチェックポイントは下記の通り、①あいまいな表現や環境主張は行わないこと②環境主張の内容に説明文を付けること③製品のライフサイクル全体を考慮すること④環境主張の検証に必要なデータ及び評価方法が提供可能で、情報にアクセスが可能であること⑤製品又は工程における比較主張はLCA評価、数値等により適切になされていること――。
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