選挙が終わり、テレビを見て思ったこと

僕らは今まで政治に期待したりガッカリしたり応援したり怒ったりとクルクル繰り返しの人生だけど、何か自分で将来のために準備できることはさっさとやっておいたほうがいいと思っています。

特に若者はそうすべきだと思っており、それは日本円という印刷物だけに頼るだけではなく、死ぬまで楽しく健康に寂しくなく、守るべき人達を守ることができ、毎日満腹になり、安心して生活するための準備であります。

現在と将来の高齢者の数と子どもの数のデータなど見てればわかるように、出生率が極端に低いのに、移民をほとんど受け入れないとなれば、将来この国がどうなるかが想像できると思います。

そして、今の政治家の子ども達が「地盤・看板・カバン」を引き継いで、今後も政治家をするのだろうから、そんな既にリッチでボンボンの人達が引き継ぐ政治が何をしてくれるだろうかなど、自分の頭でゆっくり冷静に考えて、あまりたくさんは期待しないで他力本願だけにならず、この国に住み続ける限りは、当事者意識を持ってどんどん準備していくほうがいいと僕は思っています。

美味しい水や畑や田んぼがある田舎に拠点をできるだけ早く持ち、身体を鍛え、オーガニックやヨガやアーユルヴェーダや身体に安心安全な食材を作ったり買ったりする習慣など、自分でできる良い事をちょっとずつでも取り入れ、家族や友達を大事にして、持続可能なライフスタイルをさっさと始めると良いと思います。

僕は思うのですが、政治にだけ期待しつづけ、今まで通りの生活をしながらガッカリしつづけるこれまでの自分の人生から学び、もちろん今後も政治に期待はしますが、自分でもどんどん準備をしていくほうが健全で良いと思います。

他力本願的な部分の今後については、悲観的に考えるくらいがちょうどいいのではないかと思っており、そして自分と大事な人の人生を安心安全楽しくするために、今からでも積極的に準備をしていったほうが、精神的にもポジティブでいられるのではないかと思います。

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..