
[Sustainablebrands.comから転載] 7月に米国で限定公開された映画『不都合な真実2:放置された地球』が、11月17日から東京・有楽町のTOHOシネマズみゆき座をはじめたとした日本全国で公開される。前作と同じくアル・ゴア元米国副大統領が主演し、前作から10年経った現在の地球の環境問題に鋭く迫るドキュメンタリーだ。ゴア氏は精力的に世界各地を飛び回り、この10年間に何が起こったのかを真摯に伝える。(オルタナ編集部=沖本 啓一)
前作の『不都合な真実』は2006年に公開された。映画は各地でスライド講演を行うアル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領の姿と、多くのデータ、さまざまな映像をとおし、目前に迫った地球温暖化の危機を知らせた。ゴア氏の生い立ちも交え、日常生活レベルでの環境に対する取組みの重要性を訴えている。