ネスレ日本が積極的にシニア世代の採用を始めた理由

Sustainablebrands.comから転載]

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ネスレ日本はこのほど、60歳以上のシニア世代を対象とした「シニアスペシャリスト」の採用を開始した。働く意欲が高く、経験や専門知識が豊富な人材を通年募集する。日本ではここにきて高齢者を活用する機運が高まっているが、ネスレ日本の狙いは何なのか。同社メディアリレーションズ室の細川得央室長に聞いた。(オルタナ編集部=沖本啓一)

ネスレ日本が募集を開始した職種は、一般事務職、営業職、マーチャンダイザー(商品計画の管理など)、工場の製造オペレーターやエンジニア、その他の間接部門と幅広い。その応募資格は「60歳以上で過去に募集関連職種の経験があること(その他、工場では各種資格取得者も募集)」。学歴などを求めない、完全な即戦力の採用募集だが、なぜ「60歳以上」なのだろうか。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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