サントリーが山梨県と連携、「天然水の森」拡大

山梨県内では、北杜市白州町の森林180ヘクタールを「サントリー天然水の森 南アルプス」として整備活動を行っており、今回その面積を1847ヘクタール増やし、合計2027ヘクタールに拡大した。

現在「天然水の森」は全国15都府県21カ所に広がっている。今回の面積拡大で合計1万2千ヘクタールに達し、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍を涵養する森林という2020年までの目標を達成した。

同社広報部の長門祐也氏は、「『天然水の森』は全国各地の地域の事情に合わせ、それぞれ独自の森林整備活動を行っている。山梨県においても、県と連携し情報を共有しながら、調査研究などの活動を進めていきたい」と話した。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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