東急ホテルズ、アメニティ不使用で環境保護

■オルタナ本誌59号 林業トピックスから

東急ホテルズはこのほど、従来のプラスチック製だった 「グリーンコイン」を、山梨県北都留郡丹波山村の間伐材を使用したものに順次変更すると発表した。

地球環境保護に配慮したグリーンコイン

同社は2001年9月から、地球環境保護に配慮し「グリーンコイン制度」を導入している。

この制度は、宿泊者が客室のアメニティを使用しなかった場合、備え付けのグリーンコインをフロントに持っていくことで、アメニティの金額相当が環境保全活動の基金になるという仕組みだ。

表面は森をイメージするグリーンカラーを施し、あえて塗装されていない裏面は、木のぬくもりを感じられる。

*この続きは雑誌「オルタナ」59号(第一特集「動物福祉(アニマルウェルフェア)のリスクと機会」、12月17日発売)に掲載しています。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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