新型コロナの世界的な感染拡大は、ESG(環境・社会・ガバナンス)など投資の世界をどう変えるのか。ESG投資のエンゲージメントを手掛ける鈴木祥氏に見通しを聞いた。

――投資家や企業の間で、新型コロナの前後でサステナビリティへの認識が、どう変わりましたか。

今回のパンデミックは、企業によるESGへの取り組みの重要性をより一層明確にしたと考えています。特に顕著なのは労働者その他ステークホルダーとの関係を含むS(社会)要素でしょう。