地球の恵みを次の世代に手渡すために、私たちに残された時間はあまり多くはありません。
特に気候危機は、第5次絶滅期と呼ばるほど地球の生態系を破壊するだけでなく、私たちの大切なコミュニティや日々の暮らしに多大なダメージを与えつつあります。
そんな中、多様な人々が、それぞれの場所で、問題解決のための一歩を踏み出せすきっかけをグリーンピースとともに作っていく、「グリーンピース・ジャパン アンバサダー」を創設しました!
今回就任して頂いたプロダイバーで環境活動家の武本匡弘さん、ニュージーランド在住で執筆家の四角大輔さんにメッセージを寄せて頂きました。
武本匡弘さん就任メッセージ

「今、地球の自然環境は激しく変容し続け、深刻な状況を迎えています。私達は、破壊的な経済活動や過剰な消費生活を早急に見直す必要があります。しかし、時間がありません! すぐ行動を開始しなければ、もうすぐ地球の気候は臨界点を迎えるかもしれないのです。それに立ち向かうグリーンピースの行動には、常に科学と共にあるという姿勢、包括的で正しい情報を発信し続けるという信念があり、声を上げ続けることがいかに大切かということが示されています。グリーンピースと共に行動する! 私はこれが地球の未来を守るキーワードであると確信しています。」
(武本匡弘さん寄稿ブログ)
「気候危機に立ち向かう、グリーンピースと共に地球環境と調和する活動を!」
四角大輔さん就任メッセージ

「人類は、このまま滅びた方が地球のためにいいのか。ぼくらは、自然を破壊するために生まれてきたのか。この星に人間として生まれてきた以上、『そうでないこと』を証明したい。そう思うのは、ぼくだけじゃないはず。」
(四角大輔さん寄稿ブログ)
「ぼくはただ、この青い星が大好きなだけ。」
グリーンピース・ジャパンは、これまで日本で30年間、日本の環境問題だけにとどまらず、世界中にいる同じビジョンを共有する人々と力を合わせてきました。
私たちグリーンピースだけでは解決できなかったような、グローバル企業による人権侵害や環境破壊、生態系の破壊を止めることができたのも、賛同する世界中の市民、そして様々な人々とつながり、一緒に解決策を求めてきたからです。
「地球の恵みを次の世代に手渡し続ける暮らし」を一人ひとりが実践する社会を、アンバサダーのお二人、そして、これを読んでくださり、自然環境を守りたいと願うみなさんと一緒に、実現していけることを心強く思います。