キリン、震災復興を10年続けて分かったこと

地域現場に密着して、各地域が抱える課題を起点に事業を生み出していく。その象徴が、2013年から展開する福島県産の果実を使った缶チューハイ「氷結」である。原発事故の風評被害を受ける福島県産の農産物に対しての取組みだ。

左から、福島産和梨 (2013年)、福島産桃(2015)、ふくしまポンチ(2018)
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..