ミシュラン、タイヤを「100%持続可能」に

仏ミシュランは2月末、「2050年までにタイヤを100%持続可能にする」取り組みを進めると発表した。同月、同社初のタイヤリサイクル工場を着工したほか、カーボンブラック、熱分解油、スチール、ガスなど高品質の再生材料を使用済みタイヤから回収する特許技術を駆使して、タイヤを100%リサイクルする。(山口勉)

サステナビリティの取組みを強化するミシュラン
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山口 勉(オルタナ副編集長)

大手IT企業や制作会社で販促・ウェブマーケティングに携わった後独立。オルタナライターを経て2021年10月から現職。2008年から3年間自転車活用を推進するNPO法人グリーンペダル(現在は解散)で事務局長/理事を務める。米国留学中に写真を学びフォトグラファーとしても活動する。 執筆記事一覧

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