アサヒ飲料は2月、「持続可能な環境と水資源」をテーマとした副教材を全国379校の小学校に配布した。小学6年生の理科で習う「人と環境のかかわり」分野に該当する副教材として制作し、日常生活に欠かせない飲料水が出来るまでを「三ツ矢サイダー」の生産工程を例に解説した内容になっている。
飲料水製造という視点から、「水」について幅広く学べる内容になっている。SDGsについて、1人ひとりが日々の生活でできることや、企業の取り組みを通じて理解を深めてもらうことを目的とした。
子どもたちが持続可能な世界を目指すために何が出来るかを考え、学ぶきっかけになりそうだ。(CSR48・浅山 貴子)