学校を救う「フリーランスティーチャー」とは

産休や病気等で一時的に休職した教員の代わりに担任として働く「フリーランスティーチャー」という働き方がある。年度途中の休職者は年々増えており、現場のニーズも高まっている。そんな新しい働き方に2016年から挑戦されているのが田中光夫さんだ。14年間続けた公立小学校の正規職員を辞め、非常勤講師という契約形態でこれまで14を超える小学校でフリーランスティーチャーとして働いてこられた。田中さんがフリーランスティーチャーを目指したきっかけと、新しい働き方のリアルに迫る。(三原 菜央=スマイルバトン代表)

mihara

三原 菜央(スマイルバトン)

株式会社スマイルバトン 代表取締役/iU客員教員 1984年岐阜県出身。大学卒業後、8年間専門学校・大学の教員をしながら学校広報に携わる。その後ベンチャー企業を経て、株式会社リクルートライフスタイルにて広報PRや企画職に従事。「先生と子ども、両者の人生を豊かにする」ことをミッションに掲げる『先生の学校』を、2016年9月に立ち上げる。2020年3月にボーダレス・ジャパンに参画し、株式会社スマイルバトンを創業。著書に「自分らしく働く パラレルキャリアのつくり方(秀和システム)」がある。執筆記事一覧

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