ワタミは9月30日、10月1日から本社ビル(東京・大田)、食品加工工場の1つである「ワタミ手づくり厨房 中京センター」(愛知県津島市)で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えることを発表した。本社で使用する電力は、同社が秋田県に所有する風力発電によるFIT電気を利用する。同社は2018年3月、使用電力の100%再エネ化を目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟し、2040年までの達成を目指す。(オルタナ副編集長=吉田広子)

ワタミ本社ビル

中京センターで使用する電力は、岐阜県の小水力発電所や、自社グループの食品工場に設置したソーラーパネルなどで発電したFIT電気を利用する。それぞれ非化石証書と紐づけ、環境価値が付いた再エネとして、グループ会社のワタミエナジーから購入する仕組みだという。

脱炭素社会の実現に向けて、企業の再エネシフトが進んでいる。「RE100」の加盟企業も世界で300社以上を超え、日本でもリコーや積水ハウス、アスクルなど62社が参加している(2021年9月時点)。