オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
LIXILは1月17日、住宅の脱炭素化に向けて、窓のシリーズを刷新し、トリプルガラスの高性能ハイブリッド窓「TW」を発売することを発表した。窓や玄関ドアなど開口部からの熱の流出が6割を占めることから、LIXILは開口部の高性能化を図り、CO2削減に貢献するねらいだ。単板ガラスの窓をトリプルガラスの窓に変えることで、熱流出を約80%抑えられるという。新築住宅だけでなく、既存住宅用にも展開する。(オルタナ副編集長=吉田広子)
大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧
お気に入り登録から解除しますが、よろしいでしょうか?