チェルノブイリ支援団体がウクライナ直接救援の募金

チェルノブイリ原発事故の被災地を日本から30年以上、支援してきた名古屋市のNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」が、ロシアの侵攻を受けているウクライナを救援するための募金を始めた。長年交流してきた学校が爆撃で破壊されたが、現地の協力者や消防士らを通じたルートで生活用品などを直接届ける計画だという。(オルタナ編集委員・関口威人)


現地から爆撃を受けたとの報告があったウクライナ・ジトーミル市の25番学校(チェルノブイリ救援・中部のFacebookから)
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関口 威人(オルタナ編集委員)

中日新聞記者を経て2008年からフリー。名古屋を拠点に防災、環境、経済、地方自治、科学技術などをテーマに走り回る。一般社団法人なごやメディア研究会(なメ研)代表理事、サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」編集委員、日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)正会員、NPO法人「震災リゲイン」理事。

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