東日本大震災 熱いメッセージが続々と

◆「オルタナ」読者、「オルタナS」読者、ほかの皆さま(敬称略)

片瀬ケイ

被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。私は米国テキサス州ダラス市に住んでおりますが、3月31日にはダラス市で「がんばれJapan! We’re with you」をテーマに、地元の日本人コミュニティ、親日家らが協力し、米人ミュージシャンと共にチャリティーコンサートを開催します。ダラスの姉妹都市仙台、そして被災地全域の皆様を応援しております。非常に困難な状況ですが、一日も早い復興を願い、助け合い、上を向いて歩いていきましょう。

ノムラマサコ 今回の震災では、都市に住む私たちも自分たちの問題と受け止め、被災地の方たちとともに考えはじめているのではないかと思います。5年後、10年後・・これからの日本を思い浮かべながら、一緒にのりこえていきたいです。被災地の方々に一日も早く笑顔と日常が戻りますように。(2011年3月29日)

島津隆幸 みんなで 明るく楽しく前向きに 話をできる日が早く来ますように(2011年3月28日)

宇野和美 生きること、生きていくことを、これほど考えさせられた1週間はありませんでした。日本に住む私たち全員、力を心を合わせ、再び心から笑いあえる日をつくっていきましょう。(2011年3月23日)

技術経営研究センター(MTRC)所長 松井武久 この度の東北地方太平洋沖地震に端を発した未曽有の大災害で尊い命を失われた方々、ご家族、お身内を亡くされたご遺族の方々に心より哀悼の意を表します。また、避難所で不自由な生活を強いられておられる被害者の皆様をはじめ被害にあわれた全ての皆様に心からお見舞い申し上げます。そして、人命救助をはじめ被害者のケア―、復興に日夜ご苦労をされておられる皆様に敬意を表します。一日も早く、非常事態から解放され安心した生活に戻れますことを祈念申し上げます。(2011年3月23日)

人の温かさを感じれました。人は一人では生きて行けません。共に助け合って生きて行きましょう!!(2011年3月22日)

ミノリソリューションズ代表取締役 杉井康之 被災された方々にお見舞い申し上げます。母方の実家がいわき市にあり、小学生の夏に毎年行きました。今回の震災については、ひとごととは思えません。皆さんの力を合わせて、試練を乗り越えていただきたく思います。元東京電力の社員として、原発の件は心痛みます。しかし、かつての仲間が命をかけて拡大を防いでいるのを見て、事態が沈静化することを信じて止みません。自分にできることをさがして実行したいと思います。(2011年3月20日)

オルタナ読者より 想像をはるかに超えた被害が現実になり、その上、原子炉の問題、世界中の反響は、古来から日本人として、持ち合わせているもの、言い伝えられているものが見直されているということだと思います。 まず、現状で出来ることを出来るだけ早く被災者のために、協力して、国を挙げてやってほしい。そのうえで、今のわれわれの生き様を考え直す天からの伝言でわと考えるのは、私だけでしょうか。「却下照顔」。(2011年3月18日)

湯川れい子 今、日本は2つの肺のうち、片方が大きなダメージを受け、片方の肺で呼吸しています。だから健康なほうの肺は、今まで以上に活発に、元気に、もう片方の肺を力づけ、かばいな がら、生産性を高め、上手に消費し、元気を届けましょう!! (2011年3月18日)

杉本会美 東北地方太平洋沖地震で被災された方へ。心からお見舞い申し上げます。また被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。今回の地震で被害を受けた地域も少々で済んだ周辺地域も被害受けていない地域の方々、日本国民皆で一丸となって協力しあっていくことがひとつの輪となり力となっていきます。助け合っていきましょう。(2011年3月18日)

グリーンナイズ発起人代表 横山光紀 被災された地域の皆さま、ご家族・ご親族の皆さま。この度の震災、心からお見舞い申し上げます。私たちは皆さまと共にいます。共に悲しみ、共に心を痛めております。これから、大変な苦難が皆さまにまだまだ訪れることもあるでしょうが、共に立ち向かい、共に復活し、共に楽しみ、共に喜びを分かち合いましょう。(2011年3月18日)

瀬戸礼子 みんなで困難を支え合い、乗り越えましょう。以前より、もっともっと良い日本を作りましょう。(2011年3月18日)

成澤満男&由紀子 地震で失ったものが、やがて、皆さんの自信とともによみがえるその日を信じています。(2011年3月17日)

学生団体サステコ編集部 杉野慧 東電の方々をはじめとした、多くの方々に「生かされている」と感じています。ありがとうございます。今は無力ですが、気持ちだけはへこたれていません。必ず日本を建て直す力を身につけ、みなさまのように背負える人になります。(2011年3月17日)

門脇俊史 現在アメリカに住んでいます。アメリカでは日本人の助け合いの精神が驚きを持って称賛されています。とても誇りに思います。言葉で表せない状況ですが、いまこそ日本人ならではの人間力が発揮される時と思います。これまでの長い日本史のなかで様々な困難を克服してきたDNAが我々にはあります。必ず我々日本人は乗り越えられます。(2011年3月17日)

遊緑地設計代表 高橋寛和 本震災でお亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、被災の現場で復興のために奮闘されている皆様へ、世界中の人々が、あなた方の勇気ある行動を見守り応援しています。手法、手段、言葉、考え、立場、それぞれ違ってもベクトルは同じ、想いは同じです。皆、平和で安全な暮しを取り戻すために奮闘しています。だからこの国は決して挫けません。より良い自然との共生関係を築くために、皆で一丸となって天災を乗り越えていきましょう。(2011年3月17日)

水野滋 もう少しの辛抱です!被災地の皆様、頑張って下さい!世界のみんながつながっています!希望の光を!!(2011年3月17日)

山田由美子 節電、買い込みをしない、募金、いま自分に出来ることを少しでもやりたいです。被災者のみなさん、日本中が皆さんを支えます。みな、つながっています。日本は必ずこの困難を乗り越えます。一緒に頑張りましょう!!(2011年3月17日)

佐野真一 被災者の皆様へ。毎日の報道を見る限り、自分にはとても想像できない肉体的・精神的状況に置かれていると感じています。まずは水・食料・燃料・薬が末端まで届くこと、そして一日でも早くライフラインが復旧することを願っています。あるインタビューで「何もかも失って生き残ったことが果たして良かったのか」と自問自答されているシーンを見てとても切ない気持ちになりました。「生き残って良かった」と思えますようどうか頑張ってください!私も多くの方々とともに思いを少しでも分かち合って復興を応援したいと思います。(2011年3月17日)

竹下織子 寒さの中で、絶対に心を折らないでください。世界中が今皆さんの味方です。元以上の東北を作り上げるお手伝いを全力で手伝います。(2011年3月17日)

武藤絵美 被災者の皆様へ。本当の痛みや苦しみは、私が想像しても足りることのないものでしょう。非力な私からですが、微力ながらも出来る限りの支援をお約束するとともに、受け取って欲しい言葉があります。つらくても、苦しくても、悔しくても、生き抜いて下さい。生きていて下さい。その先に、いつか必ず、心から笑える日は来ます。その先に、いつか必ず、自然や四季を美しいと思える心が溢れます。こんな言葉は、楽観的で無神経と思ってくれてかまいません。怒ってくれてもかまいません。どうか、生きていて下さい。(2011年3月17日)

小柳久江 助かった方々へ、紙一重のいのちを強く生き抜いてください犠牲者になった方々には、黙祷するしかありません。こんなに生命のかけがえのなさを考えたことはありません。(2011年3月16日)

株式会社エコマコ代表取締役 岡正子 被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。あれだけの被害を受けた皆様が周りを思いやり、助け合う姿に日本人の素晴らしさを教えられました。この日本人の根底に流れる“強さ”が世界に広がり、武力で守るのではなく、お互いを思いやることで平和を守るきっかけになればと思います。これからの被災地の一日でも早い復興を祈っております。(2011年3月16日)

神藤理恵 これまで体験したことのないような惨事において、見せてくれている皆さんの姿勢が、世界中の心を動かしています。こんなときに、争わず、憎み合わず、じっと耐えて助け合う、そんなことができるって、きっと他の地にはないと思います。この特別な力で、必ず元の生活に戻ると信じています。(2011年3月16日)

エコ メディア ラボ 川瀬健二 東北の皆さま、頑張ってください!どうか生き抜いてください!私たちも力を合わせて、皆さんを応援していきます。日本中が一つになって、復興を支援していきます。今日より明日―希望を捨てず乗り越えましょう!(2011年3月15日)

石井龍&石井由紀子 被災された皆さまのご無事を、心よりお祈りしております。がんばれ日本!(2011年3月15日)

NPO法人おぢや元気プロジェクト(OGP)代表 若林和枝
車両確保から、大量の物資が必要です。水・毛布・おむつ(こども用・大人用)・食糧が足りません。その他物資は何でも必要です。寒くて、お腹がすいています。ご協力ください。今日もこれから行ってまいります(2011年3月15日)

佐賀亜紀彦 被災地の皆様へ。この度の地震、津波と、さぞ恐ろしい思いをしたことと思います。ニュースで情報等を聞くたび、胸が締め付けられる思いです。私に何か出来る事が無いものかと考えても何もできない自分の無力さを痛感しております。そんな私ですが、義捐金を少額ですがお送りします。少しでも早く被災地に届きますよう宜しくお願いいたします。被災地の皆様の回復を心から祈っています。(2011年3月14日)

平林総一朗 世界中の人々が協力してくれています!日本人の底力を発揮して一緒に立ち向かいましょう!(2011年3月14日)

大竹諒平 僕達学生にできることは今は何も無いですが、心の底から応援しています。頑張ってください!!(2011年3月14日)

小早川亮 「今」があること、生きていること、意味があります。あなたと共に生きます。 (2011年3月14日)

三井俊介 被災者の皆さんがいるのに、俺らが遊んで、のうのうと暮らす事なんて、俺にはできない。一緒にがんばりましょう。 (2011年3月14日)

潤米大輝 節電、募金。できることは限られているけど、みなさんの無事を祈っています。(2011年3月14日)

市川真由美 辛い時だと思いますが希望を捨てないで下さい!応援することしか出来ませんが皆さんの安全を祈っています!(2011年3月14日)

新井正輝 たくさんの人が今、支援・復興のために動いています。一人ではないです。明日を繋ぐために一緒にがんばりませう。(2011年3月14日)

もげ 日本中が一丸となって被災地のみなさんを支えていきます!家では節電、でも心は明るく。 (2011年3月14日)

西留太郎 TARO NISHIDOME 辛い時とは思いますが、我々関東の学生もできるコトを一生懸命やっていきます。「お互い様」支え合いながら乗り切りましょう。名も知らぬあなたと僕も繋がっています。(2011年3月14日)

梅澤梨奈 生き抜いて下さい。お願いします。(2011年3月14日)

及川亜耶 日本全国、そして海外からも応援に向かってます!私たちもできることを全力で行うので,頑張って下さい! (2011年3月14日)

萩原和久 東北のみなさん、今は大変辛い状況だと思います。私たちは同じ日本としていつも心は一つです!一緒に頑張りましょう!!(2011年3月14日)

並川顕 被災された皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。今も苦難に耐えていらっしゃる皆様に、なにもできないことを心苦しく思いつつ、わずかですが義捐金を送ります。安全と安心が一日でも早く訪れますように、心からお祈りしております。(2011年3月14日)

本田祐介 さいたま市にすむ大学生です。さいたまは被害はほとんどありません。
何かできないかと動いてはいますが、節電ということしか直接してあげることができません。必ず被災地を復興させようと世界は1つになってきています。必ず乗り越えましょう!!
(2011年3月14日)

熊谷祐介 多くの伝えたいことがあるがこれだけは伝えたい。出口のないトンネルなんてものはこの世に存在しないってこと! (2011年3月14日)

原 浩記 被災地のみなさま。なんとか力になりたく、義捐金というかたちで協力させてください。今回の出来事にたいして、なんと申し上げたらよいのかわかりませんが、同じ日本人として協力は、惜しみません。どうか、あきらめずに頑張りぬいてください。(2011年3月13日)

音楽で人をつなぐNPO法人「pipes of piece」理事長 浅見太郎 皆さんの命を、暮らしを、つなぎとめるために役立ててください。(2011年3月13日)

大河佳代 今回の地震、津波において、被害ににあわれた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。本当に微力ですが、義援金や節電、仲間への呼びかけという形で、今自分にできる最大限のことを行っていきたいと思います。皆さまの生活が、一日でも早く復帰できること、また、一人でも多くの方が救出されることを祈っています。(2011年3月13日)

◆連載陣から(敬称略)

Greern TV Japan 水野雅弘 史上空前の莫大な被災者を出し、今も緊張が続く原発災害が深刻です。しかし現地の道徳観溢れる秩序と助け合い 、支え合う人々たちを見ていると、勇気がわいてきます。必ず日本人らしい新しい社会に向けて復興出来ると。3.11は人類にとって大きな転換を迎える日となりました。未来への使命感を持って行動をしていきましょう。(2011年3月17日)

木内 孝 震災翌朝、英国の新聞は「冷静沈着に行動出来る日本人には元気に回復する力がある」。 今こそ、この秘めた実力を振り絞って立ち直り、自分自身を見直す切っ掛けにしたい。大勢の犠牲者を弔う方法が他にあるでしょうか。

田口ランディ この原稿は3月16日に書いています。震災から6日目。状況は厳しいです。被災地の復旧は難航し、福島一号原発は出火を繰り返し炉心溶融が進んでいます。被災されている方達に夕べは冷たい雨と雪が降りました。祈り。行動。

生駒芳子 厳しい自然災害に、強い気持ちで立ち向かっていきたい! 犠牲になられた方々のご冥福を祈ると同時に、被災された方々を全力でサポートしたい! この経験を無駄にせず、自然との共生のあり方を新たに考えるきっかけにしたい。

徳江倫明 今は出来るだけ多くの方が無事であることを祈るしかない。そしてテレビの映像を見ながらつくづく思うのは、「想像を絶する」ではなく「人間には想像が及ばないことがある」という事実をいつも心に留め、謙虚に事にあたるということだ。原発の行く末が気にかかる。

もりひろし 生きること。考え抜くこと。生み出すこと。そのためには「言葉」が力強い武器になること。今回の震災を通じて、改めて私が学んだことです。

南 清貴 まずは被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。このような非常時にこそ人間としての真価が問われます。全ての人々が犠牲になることなく、奉仕と献身の気持ちを表して冷静に行動し、生きる意味を考えましょう。

岡村貴子 天災で多くのものを失った。私達はその失われた以上のものを得なければならないと思う。あたり前のように存在する食糧や水、安心して眠れる場所のありがたさや、人智は自然を超えられないという事実を受入れる謙虚さ。

高橋さとみ 阪神大震災の際、震度7を記録し、水とガスが2週間以上ない地域にいました。第一段階では水・食料・ゴミ袋、風呂着替え、ウエットティッシュ等が必要。ライフラインが整ったら、第二段階として生活への支援が必要です。

山本修二 東北地方太平洋沖地震におきまして、被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。サイクリストの一人として、自転車を使った中長期的 な復興支援ができないか、微力ながら動きはじめました。

田中淳夫 阪神大震災に遭遇したとき、これで人生観変わるかも、と思った。でも今振り返ると変わっていないなあ。街も元の姿にもどった。想像以上に人の心は頑固で、街はたくましい。きっと、東北も関東も元にもどる。

今 一生 この惨事からどうやって立ち直っていけるか。被災者支援活動を始めました。誰もが気軽に今すぐできる活動をお知らせするサイトを新設しました。www.createmedia.co.jp

勝川俊雄 地震と津波の被害によって、東北地区の漁業・養殖業は、壊滅的な打撃を受けました。これらの漁業が、持続的かつ生産的な産業として復興できるように、皆様の継続的な支援をよろしくお願いします。

間中健介 書きかけのノート、軽いままの買い物袋、送信できなかったメール、納品できなかった商品。生活の半ばにあった多彩な命が失われてしまった。心をひとつにして、そのことを考え、動くことを、私たちはしなければならない。

森 摂 東日本大震災でお亡くなりになった方、被災者の方々に心から哀悼の意を表明いたします。地震、津波、原発災害の三重苦はまさに「国難」です。しかし、これを跳ね返すバネと知恵と実行力が、私たち日本人にはあることを信じています。ともに力を合わせて、この困難を乗り切りましょう。

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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