7月30日の「国際フレンドシップデー」を前に、ウォルト・ディズニー・ジャパンのコンシューマ・プロダクツ部門と吉本興業が、記念イベントを開催した。「応援隊長」に就任したお笑い芸人の霜降り明星(粗品さん、せいやさん)とぼる塾(あんりさん、田辺さん、はるかさん)らがイベントに登壇。国連広報センターの根本かおる所長は「ウクライナ紛争をはじめ、人道危機が起こっているいま、国際協調や連帯が重要だ」と話した。(オルタナ副編集長=吉田広子)

「ミッキー&フレンズ国際フレンドシップデー記念!PRイベント」に出席したの霜降り明星(粗品さん、せいやさん)とぼる塾(あんりさん、田辺さん、はるかさん)(C)Disney
「ミッキー&フレンズ国際フレンドシップデー記念!PRイベント」で。左から霜降り明星のせいやさん、粗品さん、ぼる塾のはるかさん、あんりさん、田辺さん(筆者撮影)(C)Disney

国際フレンドシップデーは、2011年に国連総会で制定された記念日だ。国際理解や多様性の尊重、平和の文化を促進することが目的だ。

国連広報センターの根本所長は、「ロシアがウクライナに侵攻して5カ月が経った。ウクライナだけではなく、世界の4人に1人が紛争の影響を受けて暮らしている。深刻な人権侵害を受けて、難民・避難民の数は1億人を超えた。『みんな仲良く』という価値観がいまほど必要なことはない」と話す。

「こうした危機を『国際協調』『仲間』『連帯』で乗り越えることができるのか、一人ひとりにかかっている。日本も気候変動の影響を受けている。残された時間は少ない。気温上昇を『1.5度』に抑えるために、一人ひとりのライフスタイルの転換が必要だ。国際フレンドシップデーが契機となって、世界平和や気候変動問題を考えるきっかけになれば」(根本所長)

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、国際フレンドシップデーを記念し、「国際フレンドシップデー」の応援隊長に就任したミキ、霜降り明星、ぼる塾とのコラボ商品を販売している。

井原多美・ウォルト・ディズニー・ジャパンコンシューマ・プロダクツDTCリテールバイスプレジデント&ゼネラルマネージャーは、「ディズニーは2020年からグローバルで国際フレンドシップデーの啓発に取り組んでいる。パンデミックを経験し、友達に会えるのが当たり前ではないという状況になった。友達を思う気持ちをディズニーとして応援したい」と話した。