商品の環境性、どう表示すれば消費者に伝わるのか

記事のポイント


  1. 環境配慮を主張する根拠が明確に示されている商品は決して多くない
  2. 消費者は「なんとなく」環境にやさしいであろう商品を買うしかない状況だ
  3. 商品の環境性を正確に提示していくにはどのようなやり方があるのか

自分たちが買うものはなるべく環境などに配慮した商品を選びたい。そんなニーズが高まる一方で、環境配慮を謳う根拠や、どのくらい環境にやさしいかが明確に示されている商品は決して多くない。いま消費者は「なんとなく」環境にやさしいであろう商品を買うしかない状況になっている。では商品の環境影響を消費者に分かりやすく、正確に提示していくにはどのようなやり方があるのだろうか。(伊藤 恵・サステナビリティ・プランナー)

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伊藤 恵(サステナビリティ・プランナー)

東急エージェンシー SDGsプランニング・ユニットPOZI サステナビリティ・プランナー/コピーライター 広告会社で企業のブランディングや広告制作に携わるとともに、サステナビリティ・プランナーとしてSDGsのソリューションを企業に提案。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズ受賞。執筆記事一覧

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キーワード: #サステナビリティ

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